閉じこもり予防に、周囲で外出の手助け:介護福祉

閉じこもり予防に、周囲で外出の手助け

道

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お年寄りになると、歩くのがおっくうになったり、ふさぎ込んだりして、家の中に閉じこもってしまうことがあります。

これが寝たきりや認知症の引き金になることが最近の調査でも分かってきました。

普段から趣味の仲間や茶飲み友達を作っておくことが「閉じこもり」の予防に役立ちますが、周りの人たちが、お年寄りの外出を手助けしてあげることも大切です。

買い物や通院、娯楽などで外出する回数が週1回以下の状態を「閉じこもり」の基準とすると、「65歳以上の10人にI人は『閉じこもり』で、閉じこもりがちな人を含めると2、3割もいる」との結果がでました。

女性は、足腰の衰えや尿失禁を恐れて外出しなくなる人が多く、男性は退職などで社会的役割を失ったりして外出意欲を無くす人が目立ちました。

「一人で家にいたっていいじゃないか」と思うかもしれません。

「閉じこもり」のお年寄りの方が、2年間で生活の力や物事を認知する力が明らかに落ちていました。
社会的活動性、知的好奇心や活発度の順に出来なくなっていました。

こうした状況が進み、使わない心身の機能が一層低下した「廃用症候群」になると、寝たきりや認知症の引き金になると言われています。

一度「閉じこもり」になると、自分から外に出ようとは思わなくなってしまいます。家族や地域の人が日ごろからお年寄りの様子を注意して、外出の手助けをしてあげることが大切です。

「元気なうちから情報を集め、趣味や地域活動の仲間を少しずつ広げておきましょう」


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