古武術の介護法が注目
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古武術の身のこなしを取り人れた介護法が注目されています。
筋力ばかりに頼らず、自分や相手の体の動きや体重をうまく使えば、介護者の腰や肩への負担を軽くできます。
両手を組んであおむけに寝ている人の上半身を起こす方法。
介護する人は、介護される人の左側で、右手で抱えるように相手の肩を支えたうえ、左腕をその肩の下に深く差し込みました。通常は、手のひらを上に向けますが、この場合は下にします。
ひじを返すと、腕が使いにくくなる分、腕だけに頼ることをせず、全身の力を使うようになるのです。相手の体を手前と向う側に軽く揺らしながら起こすことで、相手の体重も利用し、介護者は大きな力を使わずに済みます。
腰かけた人を立ち上がらせる場合は、両手で目の前に和を作って、相手の背中に回します。この際、手のひらを内側ではなく、外側に向けます。
寝ている人を起こす時と同様に、ひじを返すのです。そして、介護者はやや重心を後ろに移しながら、後ずさりします。
すると、前へ出る相手の体重も利用でき、さほど力を使わずに立たせる事が出来ます。
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